- 日本では年々増加し、現在女性がかかるがんの第1位になっています。生涯で女性の9人に1人がかかるといわれ、2019年には約11万人の人が新たに診断されています。(2019年 全国がん登録より)
- 30歳代後半から増えてきて、40歳代後半にピークがありますが、70歳を過ぎてもそれほど減りません。
- いろいろな治療法があり、病気の性質や進行度に合わせて、適切な治療を選ぶことが大切です。
- ご自身の事情に合わせて、妊娠への影響、乳房再建、仕事、お金の問題、遺伝性乳がん、リンパ浮腫、緩和ケア、臨床試験・治験、セカンドオピニオンなどについても考えましょう。
難しいところや分からないところがあれば、主治医の先生・相談支援センターに相談しよう。