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原発不明がんを知る

  • 転移巣が先に見つかり、どこから発生したのか分からない腫瘍を原発不明がんと言います。原発部位が分からないということのみが共通で、様々な部位由来の腫瘍が含まれます。
  • 発見当初に原発不明と思われても、大半の方はその後の追加の画像診断と病理診断、血清腫瘍マーカーなどで原発部位がわかります。原発部位が決められない原発不明がんは悪性腫瘍のうち3-5%であるとされています。
  • 原発部位がわかれば、その部位に合わせた薬物療法を行うことが出来ます。
  • 様々な診断法を組み合わせて原発部位を調べるため、治療を始めるまでに時間がかかる場合もあります。
  • 原発部位が分からないまま1か月経過したときには抗がん剤治療を開始することもあります。検査が長引いて治療が遅れることを避けるためです。
  • ご自身の事情に合わせて、仕事、お金の問題、緩和ケア、臨床試験・治験、セカンドオピニオンなどについても考えましょう。

原発不明のままでも、薬物療法が効いて、患者さんの予後改善につながることがかなりあるよ。難しいところや分からないところがあれば、主治医の先生・相談支援センターに相談しよう。

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