小児がんを知る治療

Q

どのような治療がありますか?

がんの種類や患者さんの体の状態によって、選ばれる治療は異なります。
ご本人にとって最も安全で効果的な治療を、患者さん・ご家族とよく相談した上で決定します。

薬物療法

抗がん剤などのお薬を使って、がんの細胞を小さくしたり、なくしたりする治療です。

放射線療法

がんのある場所に放射線をあてて、がんの細胞をこわす治療です。

手術療法

手術で、がんを取りのぞく治療です。

その他

造血幹細胞移植、免疫細胞療法、分子標的療法 など

治療について不安なことや分からないことがあれば、担当医やスタッフに相談しよう。

Q

どのような副作用がありますか?

副作用の出方や程度には個人差があり、すべての副作用が起こるわけではありません。

現在は副作用をできるだけ軽くするための工夫や治療が進んでいます。治療後しばらくたってから遅れて現れる副作用(晩期合併症)もあるため、適切に対応できるよう長期的な経過観察が必要です。

頻出する副作用には下記の症状があります。

  • 骨髄抑制(白血球、赤血球、血小板の減少)
  • 嘔気嘔吐、下痢などの消化器症状
  • 脱毛、爪や皮膚の変化
  • 易感染(発熱しやすい)
  • 粘膜障害(口内炎や結膜炎など)
  • 臓器障害(肝臓、腎臓、心臓、膵臓など)
  • 聴力障害
  • 成長障害など内分泌異常

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