小児がんを知る診断

Q

どのような症状が見られますか?

小児がん特有の決まった症状はありません。症状が全くない場合もあります。症状は、がんの種類やできた場所によってさまざまです。

例えば、次のような症状がみられることがあります(すべてが揃うわけではありません)。

  • 風邪のような症状が続く
  • 微熱が続く
  • 足が痛い
  • ずっと機嫌が悪い
  • 元気がない
  • 顔色が悪い
  • あざができる
  • しこりや腫れがある(首、お腹や手足)
  • 食欲がない
  • 体重が減る
  • 頭痛が続く
  • 嘔吐を繰り返す
  • 歩き方や動きがおかしい
  • 眼が見えにくい

保護者の方が感じる「いつもと違う」「何となくおかしい」は大切なサイン。
気になることがあれば、早めにかかりつけ医に相談しよう。

Q

どのような検査をしますか?

最初に実施する問診は非常に重要です。いつからどのような症状があったのかを、患者さん、ご家族の方と一緒に確認します。また、ご家族のご病気(治療中の病気や近親者にがんの方がいないかなど)についても確認が必要になります。

次に、診察(視診、触診など)をします。

必要に応じて血液検査、尿検査、各種画像検査(超音波、X線、CT、MRIなど)などの検査を行います。何の病気が疑われているのか、なぜその検査が必要なのかは医師から説明があります。小児がんの種類によって検査内容は異なります。

検査の内容自体は大人と同じですが、時間が長くかかる検査や、体を動かさずにいる必要がある検査では、患者さんが安心して受けられるよう、眠くなるお薬(鎮静)を使って行うことがあります。


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