- 胃がんはかかる人が多いがんです。愛媛県では2018年に約1,600人が新たに診断されています。(2018年愛媛県全国がん登録罹患集計より)部位別に見ると男性では3位、女性では4位です。ただし、かかる人の数は徐々に減少しています。
- がんの種類・病状がどれくらい進んでいるかによって治療が異なります。
そのため、治療を決定するまで様々な検査が必要です
おおむね初期であれば、内視鏡などで切り取る治療が行われます。病状が進むと手術と薬物療法の組み合わせなどが行われます。 - 初期であればおおむね良い経過を取ることが多いがんです。
- 新しい化学療法の登場などにより、進んだ胃がんの予後もだんだん改善してきました。
- ご自身の事情に合わせて、仕事、お金の問題、緩和ケア、臨床試験・治験、セカンドオピニオンなどについても考えましょう。
難しいところや分からないところがあれば、主治医の先生・相談支援センターに相談しよう。