思春期や若年成人期では、学校や仕事、結婚など患者さんの年齢や環境によってさまざまな課題や悩みが出てくると思われます。 不安なことは遠慮なく主治医や相談支援センターに相談しましょう。
仕事のこと
年齢が若く、長期にわたる治療や経過観察が必要な場合もあることから、各がん診療連携拠点・推進病院の相談支援センターや近くのハローワークの窓口などでいつでも仕事に関する相談をすることができます。 例えば就職活動についての悩みや、仕事との両立などについてもご相談ください。就労支援のページも参考にしてください。
お金のこと
治療費が高額になったり、仕事を休んだりすることがあるかもしれません。そのような時に利用できる公的サポートがあります。お金のことのページをご覧下さい。
妊よう性温存
治療により妊よう性が低下することがあります。将来子どもを望む方は、治療前から主治医やご家族とよく相談してください。愛媛県内の病院の妊よう性への取り組みを紹介したページもありますので、参考にしてください。
家族のこと
ご自身、こども、ご家族の暮らしに関してもいろいろな取り組みやサポートしてくれる組織があります。育児・介護・家事など暮らしを支えるいろいろな取り組みがあります。一人で抱え込まず、相談しましょう。
友達・パートナーのこと
さまざまな悩みについて仲間と語り合うサイトがあります。