暮らしを支えるお金のこと

Q

医療費はどれくらいかかりますか?

がん治療も、もちろん公的医療保険の対象です。
しかし高額な治療の場合、公的医療保険が適用されても、想像以上に自己負担が大きくなることがあります。
そのようなときは高額療養費制度を利用して、1カ月あたりの医療費負担を抑えることができます。『医療費が高額になった場合についての相談がある』とお近くのがん相談支援センターにご相談ください。

高額療養費制度とは

病院や薬局などの窓口で支払った額が、1カ月(月初めから月の終わりまで)で一定額(自己負担限度額)を超えたときに、その超えた金額が支給される制度です。
自己負担限度額は年齢(70歳未満または70歳以上)と所得によって異なります。

マイナ保険証を利用するか、限度額適用認定証を病院等の窓口に提示することで、医療費の支払額を自己負担限度額までにとどめることができます。
また自己負担限度額を超える月が1年間に複数回ある場合、自己負担限度額が減額される多数回該当や、世帯合算や年間上限額による払い戻しなど、更に医療費負担を軽減する仕組みもあります。

加入している保険によって手続き方法や申請窓口が異なりますので、詳しくはお近くのがん相談支援センターにご相談ください。

Q

治療のためや体調が悪くて働けない場合、生活費はどうしたらよいでしょうか?

会社員や公務員が、病気のため仕事を休んでいる間の収入をカバーする制度として「傷病手当金」があります。

3日以上連続して仕事を休んだ場合、4日目以降の休んだ日に対して支給されます。
支給額は、およそ日給の3分の2相当額です。支給開始日から通算して1年6ヶ月に達する日まで受給可能です。

加入している保険によって手続き方法や申請窓口が異なりますので、詳しくはお近くのがん相談支援センターまでお尋ねください。


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