Q
肺がんが疑われた場合、どうしたらよいでしょうか?
健康診断などで異常を指摘された場合には、肺炎など、他の病気を含めて、さまざまな可能性があるため、呼吸器専門の部門がある病院での検査が勧められます。
Q
CT検査を受けて、『肺に影があるけど様子を見ましょう』と言われました。放っておいて大丈夫なのでしょうか?
すりガラス陰影と呼ばれるカゲがCTで見つかることがあります。良性、悪性いずれの可能性もありますが、再検査でも同様のすりガラス陰影がある場合、早期の肺がんの場合が疑われます。その大きさや特に影の濃さによって対応の仕方が変わります。「様子をみましょう」と言われた場合「もう大丈夫」という意味とは限りません。主治医の先生が計画したスケジュールで観察を継続してもらいましょう。呼吸器専門の医師の診察が望まれます。