前立腺の病院を探す診療体制

診断機器

各病院の主な画像診断機器はこちらをご覧ください。

  拠点病院 推進病院
四国がん 愛大附属 愛媛県中 松山日赤 松山市民 済生会
松山
超音波検査
MRI
CT
骨シンチ
PET-CT × ×

(2020年4月1日現在)

  拠点病院 推進病院
済生会
今治
住友別子 済生会
西条
十全総合 愛媛労災 HITO 四国中央
超音波検査
MRI
CT
骨シンチ × ×
PET-CT × × × ×

(2020年4月1日現在)

  拠点病院 推進病院
市立宇和島 市立八幡浜
超音波検査
MRI
CT
骨シンチ
PET-CT × ×

(2020年4月1日現在)

診断・治療体制

各病院の主な診断・治療体制はこちらをご覧ください。

  拠点病院 推進病院
四国がん 愛大附属 愛媛県中 松山日赤 松山市民 済生会
松山
前立腺
針生検
181 93 209 192 65 49
ロボット支援
前立腺摘除術
81 130 102 57 不可 不可
密封小線源
療法
7 1 0 7 0 0

(2020年4月1日現在)

  拠点病院 推進病院
済生会
今治
住友別子 済生会
西条
十全総合 愛媛労災 HITO 四国中央
前立腺
針生検
62 138 29 29 3 0 0
ロボット支援
前立腺摘除術
不可 44 不可 不可 不可 不可 不可
密封小線源
療法
0 0 0 0 0 0 0

(2020年4月1日現在)

  拠点病院 推進病院
市立宇和島 市立八幡浜
前立腺
針生検
113 17
ロボット支援
前立腺摘除術
37 不可
密封小線源
療法
0 0

(2020年4月1日現在)

放射線治療機器

各病院の主な放射線治療機器はこちらをご覧ください。

  拠点病院 推進病院
四国がん 愛大附属 愛媛県中 松山日赤 松山市民 済生会
松山
リニアック ×
サイバーナイフ × × × × × ×
ガンマナイフ × × × × ×
陽子線・重粒子線 × × × × × ×
IMRT 不可 不可

(2020年4月1日現在)

  拠点病院 推進病院
済生会
今治
住友別子 済生会
西条
十全総合 愛媛労災 HITO 四国中央
リニアック × × ×
サイバーナイフ × × × × × ×
ガンマナイフ × × × × × × ×
陽子線・重粒子線 × × × × × × ×
IMRT 不可 不可 不可 不可 不可 不可

(2020年4月1日現在)

  拠点病院 推進病院
市立宇和島 市立八幡浜
リニアック ×
サイバーナイフ × ×
ガンマナイフ × ×
陽子線・重粒子線 × ×
IMRT 不可 不可

(2020年4月1日現在)

各病院の取り組み

病院を選ぶ際の参考にしてください。

前立腺がん治療はめざましい発展を遂げています。ロボット支援手術やヨウ素125密封小線源治療およびIMRT(強度変調放射線治療)に代表される根治療法は、当院では経験豊富ですべての治療が可能です。治療後はかかりつけ医との連携を行い、患者さんの利便性につとめています。また治療後のQOL(生活の質)の変化にも注目しており、特に手術後の尿失禁に関しては回復困難な方に対して人工尿道括約筋埋め込み術をいち早く導入しました。

薬物療法の進化も目を見張るものがあり、毎年のように新規薬物が使用できるようになっています。骨転移部位に対する塩化ラジウムの内照射治療や遺伝子診断に基づいた薬物治療も開始になりました。薬物に関しては治験の段階から関わっており、安心して治療にあたることができます。

前立腺がんでは、がんの広がりや顔つき(悪性度)などから、患者さんごとに治療内容が異なります。当院では、手術であればロボット支援手術、放射線治療では、強度変調放射線治療(IMRT:副作用をおさえ、強い放射線を腫瘍に照射する方法)や前立腺がん小線源治療(ブラキセラピー)、薬物療法ではホルモン治療、化学療法、α線治療など、あらゆる治療ニーズに応えられる体制を整えています。

ロボット手術は、全国でも有数の症例経験があり、ロボット手術の指導医資格を有する医師も多数在籍し、質の高い医療を提供しています。放射線治療は、精密な位置調整が可能であり、副作用軽減に努めた治療をおこなっています。薬物療法は、患者さんと相談しながら、希望に沿えるように薬剤の選択や調整を行っています。また、新しい治療薬の臨床試験(治験)も行っています。遠慮無くご相談ください。

当院では、医師10名(泌尿器科専門医8名、がん治療認定医2名)が、カンファレンスで情報を共有し、治療をおこなっています。

PSA値だけなく、画像診断(MRI)の結果や年齢などを考慮し、確定診断に必要な生検を行っています。病期や全身状態を十分検討し、個々の患者さんに最適な治療を行っています。

手術支援用ロボットを用いたダビンチ手術、合併症やご希望に応じた放射線照射、薬物療法では新規ホルモン剤、化学療法剤、PARP阻害剤(遺伝子検査により)など、治療時に最新の選択肢の中から最善と思われる方法を提供しています。

また、治療によって、尿失禁や勃起障害などのために患者さんのQOLが落ちることがないように努力しています。

さらに、併存疾患の多い高齢者の方々も安心して治療が受けられるよう、県内最大級の総合病院である強みを生かして、他科の協力のもとに診療しています。

前立腺がん治療は泌尿器科医、放射線治療医、病理診断医、がん診療推進室・地域連携室を中心に行っています。転移のある患者さんに対しては内分泌療法や抗がん化学療法を実施しています。院内外との連携を重視し、家庭的・社会的背景にも配慮し、安心して療養できるようにチームでサポートすることを心がけています。

転移のない患者さんに対してはリスク別に治療法を決めています。小線源療法は低リスクの患者さんを対象とし、外照射は中リスク~高リスク(高リスクでは内分泌療法併用)、手術(ロボット支援手術)はすべてのリスクの患者さんに適用します。手術後に問題となる尿失禁に対しては術前より骨盤底筋体操を指導して早期回復を目指しています。

当院では、腎、尿管、膀胱、尿道(尿路系)、副腎という内分泌に関与する臓器を含めた後腹膜に発生する疾患および前立腺、精巣、陰茎(男性生殖器)に発生する疾患、さらに婦人泌尿器も取り扱っています。手術療法では、経尿道的に膀胱がん、前立腺肥大症、尿管結石症に対して、内視鏡手術を施行しております。腎がん、膀胱がん、腎盂尿管がんの根治術を、鏡視下にて対応し、施行しております。

手術療法以外では、前立腺肥大症の薬物療法、ステント留置、夜間頻尿、過活動膀胱、尿失禁など排尿障害の薬物療法、理学療法、自己導尿指導、尿路感染症の薬物療法などを行っております。

泌尿器科全般にわたる疾患に対処します。

診療は、臨床経験20年以上の泌尿器科指導医3名と後期研修医2名が担当しています。

積極的に最新の治療を取り入れ、患者さんに優しい医療が行えるよう、心がけています。

また、病状をわかりやすく説明し、治療の必要性・安全性を理解していただくよう努めています。

前立腺がんにおいては患者さんの年齢・病期を考慮した幅広い選択(手術・放射線療法・ホルモン療法)を行います。

2018年6月にはロボット手術のda vinci(ダビンチ)を導入し、2018年9月から前立腺がんの手術にも使用しており、実績は、年間50例程度で推移しています。

当院では、週に1~2回愛媛大学医学部附属病院より泌尿器科の医師が外来を行っています。

前立腺がんに対しては、手術後の経過観察、再発後の治療、疼痛などの症状に対する症状緩和などをHITO病院の常勤医師(サポーティブケアチーム:SCTなど)と連携を取り対応をしています。

当院で可能な治療と検査

  • ホルモン治療
  • 抗がん剤治療
  • 各種画像検査(CT, MRI, 超音波など)
  • 各種血液生化学検査
  • 遺伝子検査(カウンセリングは四国がんセンター遺伝性がん診療科と連携)

など、皆様が安心して、地元で診療と生活ができるサポートを致します。

HITO病院 泌尿器科 ホームページ

http://hitomedical.co-site.jp/outpatient/urology/ *休診については病院代表(0896-58-2222)よりお問い合わせください

当院泌尿器科は現在、非常勤医師での対応となりますが、徳島大学病院泌尿器科医師による質の高い診察を行っております。

前立腺がんにおいては、血液検査で異常がみられる際は、前立腺針生検可能な施設へ、さらにより高度な処置が必要な場合には徳島大学病院泌尿器科と連携し入院加療等の対応を行っております。

現在、四国中央市では泌尿器科常勤医師が不在となっております。四国中央市の中核病院である当院と致しましても、常勤医獲得に向け動いております。それまで、地域の皆様には多大なご不便をおかけすることになりますが、よろしくお願い申し上げます。

泌尿器科医5人で診療しています。

年間150例程度の前立腺生検を実施しています。原則1泊2日の入院です。

ロボットによる腹腔鏡下前立腺がん根治術を年間40~50例実施しています。入院期間は7~10日程度です。神経温存にも対応しています。

放射線治療は3DCRTで可能ですが、IMRTは現在休止中です。小線源療法は実施していません。

去勢抵抗性前立腺がんに対する薬物療法を実施しています。外来化学療法にも対応しています。緩和ケアチームとも連携した診療体制です。

当院でも、前立腺がんへの標準手術や薬物療法は行っております。

それ以外の強みとして、他院では殆ど行われていない理学療法士によるエコーを用いた骨盤底筋訓練指導に力を入れており、前立腺癌手術後の尿失禁にお悩みの多くの患者さんを、愛媛県内のみならず県外からもご紹介いただいております。(計100名を超えました)

尿失禁が持続する方は、誤った訓練を行っていることが殆どで、当院で適切な訓練方法を習得することで、これまではもう治らないと言われていた手術後2年以上尿失禁が持続している患者さんも含めて、半数の患者さんが失禁なしになり、半数の患者さんが40-80%の失禁量の減少を認めております。その成績発表で、2020年日本老年泌尿器科学会賞を受賞しました。

術後失禁にお困りの方は、ぜひご相談ください。


愛媛県がん診療連携協議会© Ehime cancer conference.