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肝臓の病院を探す診療体制

中予
  超音波検査 MRI CT 骨シンチ PET-CT 血管造影
検査
肝腫瘍
生検
拠点
病院
四国がん
愛大附属
愛媛県中
松山日赤
推進
病院
松山市民 ×
済生会松山 ×
東予
  超音波検査 MRI CT 骨シンチ PET-CT 血管造影
検査
肝腫瘍
生検
拠点
病院
済生会今治
住友別子
推進
病院
済生会西条
十全総合 × ×
愛媛労災 ×
HITO × ×
四国中央 ×
南予
  超音波検査 MRI CT 骨シンチ PET-CT 血管造影
検査
肝腫瘍
生検
拠点
病院
市立宇和島 ×
推進
病院
市立八幡浜 ×
(2019年4月1日現在)

中予
  リニアック サイバーナイフ ガンマナイフ 陽子線・重粒子線
拠点
病院
四国がん × × ×
愛大附属 × × ×
愛媛県中 × ×
松山日赤 × × ×
推進
病院
松山市民 × × ×
済生会松山 × × × ×
東予
  リニアック サイバーナイフ ガンマナイフ 陽子線・重粒子線
拠点
病院
済生会今治 × ×
住友別子 × × ×
推進
病院
済生会西条 × × ×
十全総合 × × × ×
愛媛労災 × × ×
HITO × × × ×
四国中央 × × ×
南予
  リニアック サイバーナイフ ガンマナイフ 陽子線・重粒子線
拠点
病院
市立宇和島 × × ×
推進
病院
市立八幡浜 × × × ×
(2019年4月1日現在)

中予
  ラジオ波
焼灼療法
バイポーラ TACE 腹腔鏡手術 開腹手術 生体肝
拠点
病院
四国がん 4~6 30 1~3 26 ×
愛大附属 69 131 1~3 27
愛媛県中 64 148 35 66 ×
松山日赤 217 174 23 13 ×
推進
病院
松山市民 18 63 1~3 7~9 ×
済生会松山 12 14 0 1~3 ×
東予
  ラジオ波
焼灼療法
件数
バイポーラ TACE
件数
腹腔鏡手術
件数
開腹手術
件数
生体肝
移植
拠点
病院
済生会今治 13 0 0 17 ×
住友別子 24 15 4~6 21 ×
推進
病院
済生会西条 1~3 0 0 4~6 ×
十全総合 0 0 0 0 ×
愛媛労災 0 0 0 0 ×
HITO 0 4~6 0 0 ×
四国中央 4~6 0 0 11 ×
南予
  ラジオ波
焼灼療法
件数
バイポーラ TACE
件数
腹腔鏡手術
件数
開腹手術
件数
生体肝
移植
拠点
病院
市立宇和島 11 59 4~6 14 ×
推進
病院
市立八幡浜 0 1~3 0 1~3 ×
(2019年4月1日現在)

各病院の取り組み

肝細胞がんの治療法の主なものには肝切除、ラジオ波焼灼療法(RFA)、肝動脈塞栓療法(TACE)、薬物療法、放射線療法があります。

どの治療法を選択するかは腫瘍の大きさや個数などによって決まります。

肝細胞がんは、合併症の抱える高齢な方や肝機能が低下した慢性肝疾患患者さんに発生するため、体に負担の少ない治療法を行う必要があります。そのため、手術よりも内科的な治療が選択されることが多いです。

当院では全国有数の放射線治療の経験があり、合併症のある患者さんにも対応しております。

近年では経口抗がん剤よる薬物療法の種類も増えてきており、薬物療法も積極的に取り入れています。また、治験・臨床研修も積極的に取り入れており、患者さんにとって最良の治療が受けれるように努めています。


愛媛大学医学部附属病院では県内随一の多数の肝臓専門医、超音波専門医、カテーテル治療専門医などが所属し毎年多くの肝がん患者さんの診断・治療にあたっています。

早期肝がんに対するラジオ波治療は国内で3番目に開始されすでに充分な実績があります。

進行がんに対してはカテーテル治療に加え近年分子標的治療薬の進歩により当院でも多数の患者さんが内服治療を受けていますが、当院では副作用での中断の多い本治療に対し薬剤師、看護師、社会福祉士などの多職種が地域の医療機関とチームを組み治療を行なっています。

外科領域では県内で唯一の肝移植可能な施設であります。診療科を超え地域医療機関と連携しながらチーム医療を全県下で進められる特徴があります。


消化器内科、消化器外科、放射線科が合同で肝腫瘍カンファレンスを週一回実施し、ガイドラインに沿った治療を行うとともに、手術、ラジオ波治療、カテーテル治療、分子標的薬治療のメリット、デメリットを考慮しつつ、患者さんの腫瘍の進行度、肝臓の予備力、腫瘍の悪性度にあわせた治療選択を心がけています。

近年のメディアにあるような治療方法別の症例数を競うようなことは行わず、最も治療効果が期待できると考えられる治療を協力しつつチーム医療として提供をしています。

また、より良い治療を選択するために、これまでの治療経験をチームで共有し、定期的に治療症例のデータ解析に取り組んでいます。


肝がんの治療法の主なものには肝切除、ラジオ波凝固療法(RFA)、肝動脈塞栓療法(TACE)などがあります。どの治療法を選択するかは腫瘍の大きさや個数などによって決まります。

肝がんは、高齢な方や肝機能が低下した慢性肝疾患患者さんに発生するため、肝臓になるべく負担を与えないように、一般的に手術よりも内科的な治療が選択されることが多いです。熱によって腫瘍の細胞を凝固するRFA治療は、比較的安全で効果の高い方法です。

当院では全国有数のRFA治療の経験数があり、他の施設で治療困難な患者さんもご紹介いただいております。さらに近年では経口抗がん剤よる化学療法の種類も増えてきており、個々の患者さんにとって最も適切な治療を提供できるように診療に当たっております。


肝がんの治療には手術での切除、腫瘍の焼灼術、血管内からの治療、抗がん剤や分子標的薬による化学療法、エタノール注入療法、放射線治療などがありますが、肝がんの患者さんは、しばしば肝機能が不良なことが多く、その時々での肝機能やがんの状況に応じて治療方針を決定する必要があります。

さらに近年、高齢化社会となり、ご高齢の患者さんが増え、それに伴い合併症を有する方が増加しています。

このため、当院では個々の患者さんのがんの状態や肝機能障害の程度、合併症の有無などを考慮しながら、最良と考えられる治療方法を患者さんに提案し、相談の上、治療方針を決定しています。

また当院の緩和ケアチームとも連携し早期より緩和ケアの導入も行えるように努め、少しでも患者さんの生活の質や活動性を保ちながら治療が継続できるように努めています。


当院では内科、外科、放射線科を中心に診断、治療を行っています。また、病状に合わせて、近隣の四国がんセンター、愛媛県立中央病院、松山赤十字病院、愛媛大学医学部附属病院と連携し、より高度な治療がスムースに行えるようにしています。

治療後の新規病変や再発のサーベイランスも行っており、専門治療後の経過観察での通院も可能です。

以前は治療不能であった外科的切除や局所療法が有効でない症例に対しても経口での化学療法が確立されており、当院でも実施しています。

治療と並行して緩和医療も実施しておりますので、是非ご相談ください。


当院での肝癌治療は内科、外科、放射線科が連携して行っています。

ラジオ波焼灼術、肝動脈化学塞栓術、肝動注化学療法、経皮経管エタノール局注療法、化学療法、放射線治療を内科、放射線科で行っています。

HCCは減少しましたが、内科と外科で適応を相談し、切除可能症例は肝切除、無理な場合は内科と相談し、RFA、あるいは腹腔鏡下/開腹での外科的RFAにも対応しています。


ウイルス性肝炎からの肝臓がんの発生に関しては、各種状態に応じて定期的に血液検査、超音波検査を通じて早期に肝臓がんの発生を検知するとともに、肝臓がんの発生原因であるウイルス性肝炎に対する除ウイルス療法も積極的に行っております。

最近は非アルコール性肝炎からの肝臓がんの発生も増加しており、非アルコール性肝炎の方々に対しても生活習慣の改善を含めて定期的な検査を行っております。

肝臓がんが発生した場合には動脈塞栓術、経皮的ラジオ波焼灼、切除術や抗がん剤治療も積極的に施行しています。緩和医療を含めて一貫して治療を行っておりますので是非ご相談下さい。


私たちは、ひとの「いきるを支える」病院として地域に根差した医療を提供しております。

肝硬変の原因となる肝炎ウイルスの原因を排除する内服治療を含めて、肝炎専門外来を設置し、診断から治療まで専門性の高い医療を行っております。病気に対する疑問や、お困り事がありましたら、是非お気軽にご相談ください。


肝臓がんの診療は多岐にわたります。肝臓がんの治療としては、肝炎治療、ラジオ波治療、TACE、肝切除、肝移植等があげられますが、当院では肝移植以外はすべて可能です。

また肝臓がんの診断ばかりでなく、肝機能の評価なども肝臓専門医が責任を持って行っています。

肝臓がんの治療はこれまで初見の医師により決定されることが多かったのですが、当院の特徴として、一人一人の患者さんに最適な治療ができるように合同カンファレンスにて治療方針決めています。

また肝臓は血流が豊富でどんな治療も危険な一面を持ち合わせていますが、血管外科の手技も取り入れ、治療に関して決して事故が起こらないように慎重に対応しています。

その結果肝切除の入院死亡もこの5年間はありません。大病院では難しいオーダーメイドの診療も可能ですので、ぜひご相談ください。


当院は南予地域のがん連携拠点病院であり、肝がんの領域でも質の高い医療の提供を継続しています。

治療法は、手術療法以外にラジオ波焼灼療法(RFA)やエタノール注入療法、肝動脈塞栓療法(TACE)や放射線療法、化学療法(抗がん剤)など多岐にわたりますが、実際の治療現場ではそれらの治療方法を組み合わせることも多く、複雑な治療となります。

当院では最新のCT、MRI機器で病変を正確に評価し、肝臓専門医である内科医と外科医が連携して治療法を検討し、患者さんの身体的、社会的環境などに配慮し、根治性の高い最善の治療法をお示ししています。

外科治療では安全性を考慮しつつ根治性を追求した肝切除(系統的切除)を行う一方で、腹腔鏡を用いた低侵襲手術も積極的に行っています。肝がんは特に再発や背景因子(慢性肝炎・肝硬変など)のチェックを継続していくことが重要であるため、できるだけ近隣の医療機関で治療とフォローを行うことをお勧めしています。

愛媛県がん診療連携協議会© Ehime cancer conference.